CIDR

CIDR(サイダー - Classless Inter-Domain Routing)は、クラスにとらわれないIPアドレスの割り当てを行う技術。

クラスの概念下では、各々のクラスで割り当てられるIPアドレスが決まっている。

・クラスA
 サブネットマスク:255.0.0.0
 ホスト数:16,777,214

・クラスB
 サブネットマスク:255.255.0.0
 ホスト数:65,534

・クラスC
 サブネットマスク:255.255.255.0
 ホスト数:254

この状態ではクラス間でアドレス数が大きく異なるため、IPアドレスが枯渇したり、逆に余ってしまい使用し切れないという事態が発生した。

この状態を回避するために、サブネットマスクの値を調節し、ある程度自由にネットワークの大きさを変えられるようにしたものがCIDRである。

クラスの考えに従ってIPアドレスを割り振ることをクラスフルアドレッシング、クラスの概念を取り払ってIPアドレスを割り振ることをクラスレスアドレッシングという。
CIDRはクラスレスアドレッシングを実現するためのものである。

複数あるIPアドレスについて、アドレス上位の共通部分をまとめて新しいネットワークとすることを、スーパーネット化するという。

posted by へっぽ at 19:11 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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