無線PAN

PANとはPersonal Area Networkの略で、比較的短距離(20〜30m程度)における無線通信のシステムを指す。

通信規格の種類としては、BluetoothZigBeeなどがある。
BluetoothもZigBeeも2.4GHz帯を使用する点は共通しているが、次のポイントにおいて異なる。

・Bluetoothは1台のマスターに対して最大7台のスレーブを接続することができる。ZigBeeは最大65,536個のノードを接続可能である。

・通信速度はBluetooth >> ZigBee。

・電池寿命はZigBee >> Bluetooth。

・用途は、BluetoothはスマートフォンやPC周辺機器のワイヤレス端末、ZigBeeはセンサーネットワーク。

・通信規格はBluetoothはIEEE802.15.1、ZigBeeはIEEE802.15.4。

posted by へっぽ at 01:41 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DNSリソースレコード

DNSリソースレコードとは、DNSにおけるドメインやホスト、IPアドレス等の情報をまとめたデータである。

DNSリソースレコードに記述されている、レコードの種類と意味を簡単にまとめると、以下のようになる。

Aレコード(Address Record):ドメイン名とIPアドレスの対応を示す。1つのドメイン名に複数のIPアドレスを対応させることもできる。
※AレコードはIPv4のIPアドレスを定義するもので、IPv6の場合はAAAAレコードを用いる。

CNAMEレコード(Canonical NAME Record):Aレコードで、あるホスト名に対応させたIPアドレスに対して、そのホスト名の別名を対応させるのに使用する。
別ドメインへの転送アドレスのように用いることも可能。

MXレコード(Mail eXchanger Record):メール送信に関わるレコード。組織のドメイン名と、その組織のメールサーバのホスト名を対応させる。
メール送信の際には、メールアドレスのドメイン名からMXレコードによってホスト名を引用し、そのホスト名でAレコードを参照してIPアドレスを知る。

NSレコード(Name Server Record):DNSで定義されるドメインについて、それを管理するDNSサーバの情報を記述するレコード。

PTRレコード(PoinTeR Record):Aレコードが特定のホスト名からIPアドレスを知るのにつかわれるのに対して、逆にIPアドレスからホスト名を知るために使われる。

SOA(Start Of Authority):DNSのゾーン(ネームサーバがドメインを管理する範囲)情報の管理用パラメータが記述されている。ネームサーバ名やドメインの管理者、ゾーン情報のシリアル番号等が含まれる。

posted by へっぽ at 01:39 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ICMP

ICMP(Internet Control Message Protocol)とは、TCP/IPの補助的な位置付けで、ネットワーク層の通信確認に使用されるプロトコルである。
身近な例では、pingコマンドでの通信確認で登場する。

IPv4とIPv6のものがあるが、ここではIPv4について。
タイプと呼ばれる領域を使い、要求や応答の種類を決定している。
タイプは0から始まるが、未使用や非推奨のものもある。

0:Echo Reply Message(エコー応答通知)/8:Echo Request Message(エコー要求通知)
通信モジュールが稼働しているかどうかを確認するための最も基本的なタイプ。

3:Destination Unreachable Message(宛先到達不可能通知)
ターゲット・マシンが見つからなかったり、ルーティングができなかったりと、何らかの理由で宛先ホストにパケットを送信することができない場合に返される。途中のルータから返されることもあれば、宛先ホスト自身から返されることもある。

4:Source Quench Message(送出抑制要求通知)
ネットワークが高負荷であるため、送信を一時的に抑制して欲しいことを知らせるための機能である。

5:Redirect Message(経路変更要求通知)
ICMPパケットを送信するホストに複数台のルータが接続されており、尚且つあるルータが受け取ったパケットを別のルータに転送した際に、最初に受け取ったルータから送信元ホストに返される。誤った(効率の悪い)ルータにパケットが送信され続けることを防ぐための通知機能である。

11:Time Exceeded Message(時間切れ通知)
パケットが無現にループすることを防ぐためのTTLが0になったことを通知するために返される。また、IPフラグメント(大きなIPパケットを分割して送信すること)の再構成に失敗した場合にも使われる。

12 ・・・ Parameter Problem Message(不正引数通知)
受信したIPパケットのパラメータに問題があった場合に通知するための機能。

13:Timestamp Message(タイムスタンプ要求通知)/14:Timestamp Reply Message(タイムスタンプ応答通知)
往復に要した時間を計測するために使われる。

posted by へっぽ at 07:12 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロードバランサ

止まることが許されないWebサーバについても、負荷を分散するだけならDNSラウンドロビンだけでも対応できる。しかし高度な負荷分散機能だけでなく、何らかの理由でWebサーバが停止してしまった場合でも別のWebサーバに処理を引き継いで継続させたい場合には、ロードバランサを導入することになる。

ロードバランサでは、仮想IPアドレス(Virtual IP - VIP)を設定する必要がある。
クライアントは仮想IPアドレスにアクセスするが、その後ロードバランサがそのリクエストを配下のWebサーバに分散させるのである。

ロードバランサの負荷分散ロジックとして、L4スイッチL7スイッチの2種類がある。
また、ダウンしたWebサーバからセッションを引き継ぐセッションパーシスタンスも重要な機能の一つである。

posted by へっぽ at 00:39 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DNSラウンドロビン

24時間365日ユーザからのリクエストを受け付け、止めることが許されないWebサーバには、負荷分散と冗長構成の仕組みが不可欠である。このような仕組みには主にDNSラウンドロビンロードバランサの2つがある。

DNSラウンドロビンとは
DNSラウンドロビンとは、Webサーバに対する負荷分散を実現する方法である。
DNSサーバに対し、1つのホストに複数のIPアドレスを登録しておくことにより実現する。
DNSサーバは、同じ名前に複数のIPアドレスを登録しておくと、問い合わせの度に異なるIPアドレスを返答する。結果的に複数のWebサーバに負荷が分散することになる。

・メリット
  比較的簡単に負荷分散できる

・デメリット
  - Webサーバの台数分のグローバルIPアドレスが必要になる。
  - 問い合わせ元のプロキシサーバによってはキャッシュが残るため、負荷が分散されないことがある。
  - 特定のWebサーバにのみ負荷がかかっていたり、Webサーバがダウンしても構わずアクセスを振り分け続ける。サーバの死活監視やフェールオーバーの仕組みを持つには、他のソフトウェアや独自のスクリプトを仕込むなどの手間が必要となる。

posted by へっぽ at 00:35 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GARP


特殊なARPとして、宛先IPアドレスに自分自身のIPアドレスを格納して送るGARP(Gratuitous ARP)がある。

GARPには次の2つの目的がある。
@自分と同じIPアドレスが他ノードにいないか確認する
A自分のMACアドレスを他ノードに一斉通知する

@については、端末にIPアドレスを設定した際、IPアドレスの重複がないかを確認するために送信される。

Aについては、ネットワークに接続されている端末がリプレースされた場合、IPアドレスは引き継ぐがMACアドレスが異なるケースが発生する。
そうすると、各ノードで保持するARPテーブルの情報とは異なった状態となるため、通信ができなくなってしまう。
これを防ぐため、リプレースされた後の機器が、自分自身のMACアドレスを再度通知する必要がある。その際に用いられるのがGARPである。

posted by へっぽ at 19:13 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ARPテーブル

ARPで得られたIPアドレスとMACアドレスの対応は、ARPテーブルと呼ばれるキャッシュに格納され、一定時間保持される。

ARPテーブルはOSが管理しており、Windowsであればコマンドプロンプトから以下のコマンドで見ることができる。

arp -a


ARPテーブルはキャッシュであり、一定時間経過するとクリアされるものの、常に最新のものが格納されているという保証はない。
キャッシュのアップデートを待たずに内容を変更したい場合は、arp -d で削除したり、arp -s で追加したりする必要がある。

posted by へっぽ at 18:58 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ARP

ARPとは Address Resolution Protocolの略で、IPアドレスからMACアドレスを求めるプロトコル。

ネットワーク層からパケットを受け取ったノードは、データリンク層で処理を行うべくフレームを作成する。
フレームには宛先MACアドレスを入れる場所がある。通常はパケットに格納されている宛先IPアドレスから、OSが持つARPテーブルを参照し、MACアドレスを判別して格納する。

しかしARPテーブルに存在しないIPアドレスの場合は、MACアドレスがわからない。
そこで登場するのが、ARPである。

ARPに従うと、送信元ノードはRequestを作り、IPアドレスを格納してブロードキャストで送信する(このときのIPアドレスは、同じネットワークのものであればそのまま、別のネットワークのものであればデフォルトゲートウェイのものを入れる)。受け取った全てのノードは、IPアドレスが自分のものであればReplyを送る。そうでなければ破棄する。

ARP Requestはブロードキャストだが、ARP Replyはユニキャスト。Requestを送ってきたノードに対してのみ送られる。
Replyを受け取ったノードは、IPアドレスとMACアドレスの紐付けをARPテーブルに登録し、次回の通信で使用する。
posted by へっぽ at 18:34 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネイティブVLAN

タグVLANを使うには、フレームはIEEE802.1Qに従う必要があるが、この規格を使えない機器も存在する。

そのような機器から送られてくるフレームにはVLAN IDが付与されていないが、その場合にスイッチが転送する宛先となるのがネイティブVLANである。
デフォルトはVLAN IDが1のものが使われる。

複数のスイッチでタグVLANを構築する場合、接続するスイッチにおいてネイティブVLANを必ず同じものに設定する必要がある
そうしないと、VLAN IDが付与されていないフレームが、意図しないネットワークに流れてしまうことになる。
posted by へっぽ at 16:34 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VLAN

L2スイッチの動作では、送信先MACアドレスがMACアドレステーブルに登録されていない場合、そのフレームをLANに接続されている全てのポートに送信する。
フラッディング

しかしこれでは非効率なので、フラッディングする対象のポート(ブロードキャストドメイン)を必要な範囲に分割する技術がある。これがVLAN(Virtual LAN)である。

例えばL2スイッチに、A、B、C、D、E、という5台のパソコンが接続されているとする。
VLANを使用すれば、[A, B]、[C, D, E]という2つのグループに、ブロードキャストドメインを分割することができる。
つまり、Aから送られてきたフレームはBにしか送信されず、Cから送られてきたフレームはDとEにしか送信されないといったことができるようになる。

※但しこのままだと別のグループにフレームを送信することはできない
(Aから送られてきたフレームをCに送信することはできない)。
別のグループにフレームを送信するためには、L3レベルのルーティング機能が必要となる。

VLANにはポートVLANとタグVLANがある。
posted by へっぽ at 13:02 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RESTとは

RESTとは Representational State Transfer の略。
この言葉が初めて世に現れたのは2000年のこと。意外と古い。

「特定のURLにHTTPでアクセスしてパラメータを送ると、結果がXMLないしはJSONで送られてくる」という理解だが合ってるかな。

もともとはアーキテクチャの概念(状態管理を行わない、とか、命令体系は予め決まっている、とか)が提示されているのであって、HTTPだのXMLだのという具体的なやり方を述べているわけではない。しかし現在世にあるREST APIはだいたいそう。

リクエストには、GET/POST/PUT/DELETEがある。

GETが情報取得、POST/PUTが情報作成/更新、
DELETEが情報削除。

具体的にどれが何をするのかはWebサービスに依るので、その都度仕様書を確認しないといけない。

具体的なパラメータの設定については、以下が分かり易かった。
・kintone API
https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja/categories/200147600
・GitHub API
https://developer.github.com/v3/

posted by へっぽ at 16:18 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FTPSとSFTP

よくわかっていなかったので復習を。

FTPS
FTP通信をSSL/TLSで暗号化するプロトコル。
FTPはユーザ名とパスワードを平文で流すので、セキュリティを改善するために作られた。
ポートはFTPと同じく21番。
Explicitモードは平文で接続してから暗号化。
Implicitモードはのっけから暗号化。

SFTP
SSHの仕組みを利用してファイルを安全にやり取りするプロトコル。


どっちも「FTP(File Transfer Protocol)」の名前があるので違いがあんまり理解出来ません。。。

posted by へっぽ at 04:20 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SVFとは



SVFとは

ウイングアークテクノロジーズ社の帳票ソフト。

「Super Visual Formade」の略。

「SVFとは、企業システムの業務アプリケーション開発を効率化するために、業種業態を問わず、納品伝票や請求書といった業務に欠かせない帳票システムのフォーム設計とアウトプット環境をプログラムレスで開発できるソフトウエア。導入企業数は13000社、サーバライセンスは43200サーバにものぼるという。」
http://www.sbbit.jp/news/957/


価格は製品やライセンスなどで様々ですが、.NET関係ならば30万〜80万程度といった印象です。
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10010507,00.htm


posted by へっぽ at 22:20 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ZABBIXとは



ZABBIXとは、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを統合監視するソフトウェア。

Alexei Vladishev 氏により開発されている。


システム全体をZABBIXサーバで監視する形態を取る。


Webブラウザで監視するため、クライアントは特にソフトをインストールする必要がない。

Unix、Linux、BSD、Windows、MacOS X、NetWareなど、ほとんどのプラットフォームに対応している。


posted by へっぽ at 22:46 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JSONとは



JSONとは

JavaScript Object Notationの略。
構造化されたデータを表すための、テキストベースの記述言語。
人間が見ても理解しやすい言語です。

JavaScriptではeval( )関数で評価し、オブジェクトに変換することができます。
そのため、Ajaxでのデータ交換フォーマットとして利用されています。

例)
{
  "name":へっぽこ太郎
  "age":30
}


データ構造を記述する言語としてはXMLがありますが、XMLほどの厳密さが必要ないときに有用です。

また、JavaScript 以外のプログラム言語でも、JSON 利用のためのライブラリが豊富になってきているようです。


posted by へっぽ at 22:06 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CMSとは



CMSとは「Contents Management System」の略。

Webページにおけるテキストや画像、レイアウトや装飾などの作業を要素ごとに分解しデータベースに保存、Webサイトの構築をソフトウェアで自動で行えるようにしたシステムのこと。

Webページ製作者はHTMLやCSSなどの知識を習得する必要がなくなる。

Movable TypeXOOPSがよく知られている。


posted by へっぽ at 22:40 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Hinemosとは



Hinemosとは、NTTデータが開発した、オープンソースの運用管理ツール。


下記5つの機能が中心。

  • リポジトリ機能

  • 監視管理機能

  • 性能管理機能

  • ジョブ管理機能

  • 一括制御機能




各監視対象のコンピュータをグループ化し、グループ単位で機能の操作をすることができる。

また、ジョブ管理機能では、複数のコンピュータにまたがったジョブをジョブネットとして定義し、運用することができる。


Hinemosは下記3パッケージで構成される。

  • クライアントパッケージ:Eclipseのプラグインとして各機能画面を実装

  • マネージャパッケージ:JBossをAPサーバとして使用し、各機能をEJBにて実装

  • 監視・制御対象用のノードパッケージ:ジョブ管理用のエージェントモジュールとその他のOSSにより構成



http://www.thinkit.co.jp/free/article/0608/4/1/


posted by へっぽ at 23:22 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Systemwalkerとは



Systemwalkerとは富士通の運用管理ソフトウェア群。

http://systemwalker.fujitsu.com/jp/

製品ラインナップは次のように分類される。

  • サービス管理


    • 業務サービス管理

    • 運用サービス管理


  • エンタープライズ管理


    • ライフサイクル管理

    • セキュリティ管理

    • 資産管理

    • ジョブ管理


  • リソース管理


    • リソース制御

    • ネットワーク管理





ある調査結果では、日立のJP1に次ぐシェアを誇り、年商100億円未満の企業ではシェア1位となっている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20080610/307252/

posted by へっぽ at 00:28 | TrackBack(0) | 用語集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする